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アタチュルクの描いた国 トルコへ エフェソス遺跡⑩

2013-03-02 Sat : 旅行こと 
アジアとヨーロッパの交差点20130228105408259地図  
(JTB資料転写) 
  
メミウスの碑の説明

メミウスとは独裁官スラの孫だそうです
この家族は3代に渡ってエフェスを支配しました。722 - メミウス 

セルスス図書館に向かて歩いて行くと右側にあるのがメミウスの碑です。ここはちょうど3本の道がぶつかる場所《三差路》。この場所に記念碑という形で配置されたようです。
037 -三叉路

2体の石像がそびえている。メミウスの石碑(Memmius Monument)と呼ばれている。西暦1世紀、アウグストゥスがローマ帝国を統治していた時代の独裁官スラ(Sullaディクタトル(独裁官)の孫、メミウスによって造られた。残っている石像は、彼の父・カイウス(Caius)と祖父・スラ(Sulla)である。
 墓碑銘に「味方にとってはスラ以上に良きことをした者はなく、敵にとってはスラ以上に悪しきことをした者なし。」と彫られていたそうです。こんな事を書かれていたと知ったら自分では良い事したと思い込んでる独裁官スラの気持ちはどうなのでしょうね? 
 無題スラ 
ポリオの泉の説明
3
本の道がぶつかった三差路ところで左に曲がったところにあるのが、アーチが特徴のポリオの泉です。97年、セクティリウス・ポリオという人の手で造られたそうです。フセイン氏はまっすぐ行ってしまったので、寄りませんでしたので、二枚の写真は参考資料です。
無題ポリオの泉3

エフェス市民の水がめとなっていた貯水槽です。その水は、無料で公共の噴水を潤したり、暑い夏の日は、街中をリフレッシュさせられるほど水が豊富だったという

無題ポリオのいずみ 
トミティアヌス神殿の説明
ポリオの泉の斜向かいに位置して立っている。西暦1世紀末、ローマ皇帝ドミティアヌスの時代に建てられました。720 ドミティアヌス神殿
エフェソスでは、皇帝のための建造物としては最初のものだ。50×100mのアーチ状の石組みがいくつも造られ、二階建てのものも見受けられる。神殿は、13×8本の円柱に加えて正面に4本の円柱で構成されていた。無題ドミテ2 

(資料転写)
政策に反対する元老院議員を残酷な方法で処刑するなど、恐怖政治を行なったりしましたので。96年、彼は部屋に乱入してきた暗殺者たちの手に係りました無題ドミティア

 
後に民衆が復讐として、神殿を破壊し、刻まれた彼の名前も消し去ったという説明でした。
クレテス通りの説明723 -クレテス通り

ヘラクレスの門とケルスス図書館までの主要な通りの 1 つです。この通りはクレテスという司祭者からその名前を付けられた。

大理石舗装されたこの通りは、泉、記念碑、像、モザイク装飾された回廊で飾られていました。通りの片側には、柱のあるポーチを伴った商店が並んでいました。

クレテス通りの出来ごとです

ここに去年まで大理石の首のない彫像があった 台座だけ残る
のに、今年は無い、、って呟いていました。遺跡って移動するんだね!!!台座だけ残る - コピー

ここは軒並み店舗だっだので両脇から泥棒等に 侵入されないよう、建物同士を鎖でつないで一つの建物にした名残の金具だそうです。

717 -鎖の跡 (2)一匹であるべきか、二匹であるべきか、、アスクレピオスであるべきか、ヘルメスであるべきか、どっちなのだ?それが問題だ!!!718 - エルメスー

医療の神であるアスクレピオスの杖【蛇は1匹】は下の写真。
2無題アスク 無題アクスの杖
しかし、ここのレリーフのヘルメスの杖【蛇は2匹】
死者の魂の導き手としてのヘルメスは、生と死の境を自由に行き来できる使者であり、商業と学問と医神の神であったのです]と、右足のアキレス腱に翼《青紫色の傘が指している先》を付けて描かれています、蛇が一匹か二匹の違いが解りますか?無題石

036 - エルメス1
だから、ここにある二匹の蛇のレリーフは医神と商業の神ヘルメスに決定になりましたね。

無題ヘルメス 1無題ヘルメスの杖

国連マークと救急救命士マークには、《一匹》
 
無題WHO 1無題救命士

「アスクレピオスの杖」になっています。

日本の防衛医大の校章と一橋大学の校章は「ヘルメスの杖」《二匹》

1無題校章    無題一ツ橋大学

故にこの辺りに病院施設があった証拠になりますね。無題医学
外科医のドリル、針、へら、治療用キュレット、フックなど手術・ モルタルの混合薬すりこぎなどがエフェソスで発見されているので、ローマ時代に、非常に大規模な医療学校にエフェソスであったと言われています。これらのすべての医療用器具はエフェソス博物館に展示されている。

ちなみにこれはご存じのロゴ、この遺跡から名付けたと聞きている。無題エルメスのマーク

ヘラクレスの門の脇から
クレテス通りを見る038 - 門の脇から

遠くに見える木が横に並んでいる辺りは実は当時は海だったそうです。

エフェスはクチュクメンデレス川の河口、西アナトリア海に面した場所に建てられた港湾都市でしたが、長年クチュクメンデレス川が運んだ土砂が堆積されて、現在の河口は7‐8km先になってしまいました。無題門です          

ネメアーの獅子は刃物を通さない程強い皮を持っていたが、ヘラクレスは棍棒で殴って悶絶させ、絞め殺した。この獅子は後にしし座となった。以後、彼は殺した獅子の皮を頭からかぶり、鎧として用いた。この逸話から創作したのがこのリレーフです、無題門  ヘラクレスの門は車両の通過を防御する役目であり、街への侵入を縮小しました。第 4 世紀から、通りは歩行者天国になっていたという事を理解することができますか。 

勝利の女神ニケの

レリーフがあります。

もとはヘラクレス門のアーチとして飾られていたものらしい。左手には勝利の象徴、月桂樹、右手には小麦の穂先を持っています。

 
719ニケの石 - コピー (2)あの有名な米国のスポーツ用品メーカ「ナイキ」NIKEのマークはこのレリーフからデザインされたとガイドさんから説明がありました。(黄色で囲んだ処、ドレスのすそがたなびいている部分です)
無題ナイキ  

 

【なぜこの像が勝利の女神になったのかはVictory {勝利}をあらわすVの字がこの彫像の羽の形に似てるからだという説】


2006ニケ
《このサモトラケのニケの写真はルーブル美術館で撮りました》


727 -通りにて

トラヤヌスの泉の説明 726 - トラヤヌス3

 

これはトラヤヌスの泉です。手前に水道、奥の池は鏡として使われていたという。この泉からディオニソス、サチュロス、アフロディーテの像が発見されたといわれています。


ディオニソス1無題サテュロス1無題アフロディナ 

135年頃、トラヤヌス帝に献上された泉です。トラヤヌス帝は五賢帝の2番目の皇帝で、ネルウァ帝の跡を継いで即位すると、ダキア(現在のルーマニア)を征服してローマ帝国の領土を拡大しました。12mもの高さがありましたが、縮小した大きさで復元されている、この構造物はレプリカです、オリジナルはエフェソス考古学博物館に保管されてるそうです730 -トラヤヌス1 (2)

 
トラヤヌスの泉はトラヤヌス帝(在位98117年)に捧げるために102114年にかけてつくられた貯水池です。ここから、いつも水があふれ出ていたそうです
729 - トラヤヌス5 
中央には皇帝の像があったと伝えられています。現在は台座と足の一部が残っています。

728 - トラヤヌス4
高さ12mの2階建ての建物で12体の像がここから発見されたそうです。731 - トラヤヌス2 (2)

ハドリアヌス神殿の説明

無題ハドリアヌス
シリア総督。ダキア遠征で功績を挙げた部将。
トラヤヌスの養子。ハドリアヌス帝は五賢帝の3番目の皇帝です。

これはクレテス通りで最も美しい保存状態良いの構造物の 1 つです。そして紀元二世紀ごろ建てられました。ハドリアヌス神殿の看板  
エフェソスを訪問に来た、皇帝ハドリアヌス帝に、捧げられました。
4世紀に一度修復され、最近になって神殿の石片が残されていたことから、再び修復されました。4無題ハドリア
この建物はローマ式建築を取り入れた建造物は他に類を見ないほどの最高傑作と言ってよいでしょう。
737 - ハドリ2 
神殿はアテナの女神〔石片の両端に描写されています〕、エフェソのアルテミスの女神、猪を追うアンドロクロス、
無題イノシシの鴨居更に皇帝テオドシウス一世と妻と息子のアルカディウス等のレリーフ模様で飾られています。
無題台
ファサードの正面には、4人の重要な皇帝
ディオクレティアヌス、コンスタンティヌス、
マクシミアヌス、
ガレリウスの象が立っていました。
無題メト゜ーサ 
神殿の正面玄関の梁に飾られていたメドーサ。ご存知のようにメドーサはギリシア神話に出てくる魔女で、彼女の眼に正視されると人間は石になると恐れられました。
なぜ、このようなメドーサが聖なる神殿のいちばん大切なところに飾られているのか。じつは、メドーサは目を見た者をたちどころに石にするというその目の威力で、神殿に入ってくる邪気を払う守り神だったのです。
 
736 -ハドリアヌス1 
ファサード〔破風〕には蛇の髪の毛のメドーサのレリーフがあり、また卵模様で飾られた入口のアーチの上部には女神ニケの胸像が彫られています。
無題ニケの顔無題ニケ
今回の進行はここまでです。まだまだ次回に続きます。

 

 次は丘の上の住宅の説明から致しましょう    

 

 

 

 


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