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昔から現在へ 知っておきたい建築様式のススメ【9.7】

2010-09-02 Thu : 旅行こと 

のための建築から、
  
のための建築へ~

1内部
端正かつ華麗
まだまだまだまだ花の都フィレンツェは続きます
ブルネレスキ12本
天才建築家 
ブルネレスキ登場です
フィリッポ・ブルネレスキとルネサンス古典主義

「・・・人は、ルネサンス古典主義の神髄を体験したければ、フィレンツェでは、二つの噴水広場、サン・ロレンツォ聖堂、そしてサン・スピリト聖堂に行けばいい。そこではいささかも飾り気のない廉直で平明な時代の精神が体験できる」(『フィレンツェ 世界の都市の物語』若桑みどり

Map-Firenze_20100902094310.gif
サン・ロレンツォ聖堂(Basilica di San Lorenzo)
この教会の起源はなんと西暦393年で、フィレンツェで最も古い教会なんだそうです。そして   メディチ家ゆかりの教会とされ、
メディチ一家を祀る教会として知られています。
aロレンツ3
街の市場がある地区の中心にあるサン・ロレンツォ広場(Piazza San Lorenzo)の横にあり、フィレンツェにある最大の教会の1つである。 ここには、コジモ・デ・メディチからコジモ3世まで、メディチ家の主要人物の墓所となっている
ロレンツ2
外壁
ファサードはミケランジェロの設計案が残されているものの、未完のままになっています 現在の教会は1460年にブルネレスキによって着工されたのですが、ブルネレスキが亡くなったことで工事は中断されてしまいました。
1昼と夜
2昼と夜
ミケランジェロによるメディチ家の墓がある。ここではミケランジェロ作の「曙」「黄昏」「昼」「夜」の4つの像を見ることができます。こんな素晴らしい彫刻のあるメディチ一家を祀るお墓に眠るなんてなんと贅沢でしょう!!!

次はサント・スピリト教会へ行きましょう
アルノ河の向こうにあります。
サント・スピリトSanto Spiritoという名前は、オルトラルノの中心とも言えるこの地域一帯を指す呼び名としても親しまれている。橋の地図

サンタ・トリニタ橋は、イタリアフィレンツェを流れるアルノ川に架かるです。

アルノ川を渡してフィレンツェの南北を結ぶ5つの橋のうち、一番最後に造られたのがサンタ・トリニタ橋である。1252年のことであった。しかしこの橋は洪水で破壊され、1567年から1569年にかけて、ミケランジェロの思案に基づき、芸術家であり技術者でもあったバルト・ロメオ・アマナーティによって計画され再建されたトリニタ橋

サンタ・トリニタ橋を渡り、しばらくあるけば、サン・スピリト教会がある。
スブリト3
サント・スピリト教会

外観はこんなにシンプルです

ブルネッレスキによって設計され、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロが称賛、研究し、ベルニーニをして“世界で最も美しい教会”と言わせたこの教会はフィレンツェで最も重要な建造物の一つである。1スピリト

簡素とか質素との違いは何???
シンプルなファサードが醸し出す美しさ

ファサードは、ここも未完のままです。ブルネレスキへの敬意の表れでしょうか。

中は素晴らしい絵画がたくさん。
ミケランジェロ作の「十字架像」などもあります
十字架
ミケランジェロの木製の十字架像/Crocifisso ligneo di Michelangelo
di shinyoo

StSpirit内部 
コリント式の柱とアーチからなるアーケードと、平天井で構成されたバシリカ式。
しかし、全体の表情は、ロマネスク建築を思い出すでしょう
ブルネレスキは自身が調査したローマ建築の遺構から正確さと美学を理解し、それまでトスカーナ地方にはなかった、全く新しい空間を表現したそうです
復習しましょ バシリカ(basilica)とは、建築の平面形式のひとつで、中央の身廊の2辺ないしはそれ以上の辺を、側廊によって取り囲むものをいう。身廊と側廊は列柱によって分けられる。
ブルネレスキの建築には彼の、そしてルネサンス(リナシメント)の精神が息づいている。その空間に入り、そして作品の下に立つときに、明解で、明晰で、その空間にいる人の精神を開放しよう、開かれたものにさせる力が、そこにはある。それはブルネレスキの建築のもつ、比類ないパワーのように私は思う何百年ものちに、それは見るもの、眺めるもの、そこに佇むもの、つまりその場にいる誰もに、彼の精神と思想は語りかけてくる。それはまったく、不思議な体験であり、写真や映像では再現できない、認識の体験そのものである。

偉大な建築家ブルネレスキでイタリアを最後にします。次の国のルネッサンスの宮殿に旅たちます。どこへ?足の向くまま気の向くまま、にです。次回も又たちよってね。






 

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