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昔から現在へ 知っておきたい建築様式のススメ【3:2】

2010-04-06 Tue : 建築様式 

神殿建築パイロン(塔門)、中庭、多柱室、至聖所→奥へと狭まる【3.1参照】

ハトシェプスト女王葬祭殿、カルナック神殿、ルクソール神殿、ラムセウム(ラムセス2世)、アブシンベル神殿 →プトレマイオス朝、属州時代へ継承=フィラエ・イシス神殿、エドフ・ホルス神殿、デンデラ・ハトホル神殿   植物に想を得た柱、ヒエログリフ(聖刻文字)へと進みます。

平面図1

エジプト建築の象徴性

エジプト建築の要素には、永久性への追求が挙げられる。住居としてよりは、むしろ王の権威や神秘性を高める宗教的要素が重んじられ、それ故にシンメトリー(左右対称性)や、一本の長い軸により連続的に空間に秩序付けする方法が発達した。左右対称と軸性による建築造形は、エジプト建築の真骨頂と言える。

神殿は通常東向きに建てられ、日の出にその扉を通してファラオが顕現するという天の門でもあった。パイロンの神聖文字はそれを意味し、神殿の空間構成はこの軸線上に展開する。 一方、ゴシック建築の教会堂では一般的に西に入り口、東にアプスがありる。エジプトは朝日がファラオの顔を照らし、ゴシックでは信徒の祈りの向こうに日が昇る。

岩壁の傾斜を利用して造られている古代エジプト建築の傑作のひとつ。建てられたのは紀元前15世紀

ハトシエプスト

 デル・エル・バハリはアラビア語で「北の修道院」という意味ハトシェプスト女王葬祭殿は、     紀元前1500年ころの建造物とは思えないくらいモダンな建物。3階建てで、各階が広いテラスを持ち、斜路で結ばれている。

 ハトシエプスト2 ハトシエプスト5

葬祭殿は、後ろに高く直立した崖を背景にして、横に広く造られている。真ん中のスロ-プで行き来ができるようになっている。自然の力強さ・大きさを借景にして威厳や権力を誇示しながらもどことなく優雅な感じがするのは女性が造ったものだからか。(ハトシェプストの側近で建築家センムトが設計を行った。彼は天才の建築家、彼の傑作であると称されている)

1神殿平面図 
ハトシェプスト女王は、古代エジプトでは珍しい女性ファラオです。
ハトシェプストは古代エジプトにおいて、自らを男性と称して王位に就いた最初の女王。約20年間にわたり平和交易外交を行った。 壁画には交易の様子や神々の姿などが、今も美しい姿のままで残されている。
2階テラスの向かって左端はハトホル女神の礼拝所となっており、その隣には女王が行ったブント国との交易を描いたレリーフが残っている。
 女王の治世では、エジプトで初めて貿易が行われただけでなく、シナイ半島で金の採掘を行うなど、平和で経済も盛んだったらしい。この葬祭殿は古代エジプト建築最高傑作の一つで、今見ても近代的な建築センスが感じられる。これが今から3500年前の建築デザインと聞いても、ウソだろ、と思うくらい全く古臭さを感じない。 
 ハトホル 貿易 

ハトシェプストはトトメス1世の娘でトトメス2世の妃ですが、2世が亡くなり幼い義理の息子トトメス3世の摂政となり実権を握り、男装してファラオになり勢力を振るいます。これで義理の息子トトメス3世はハトシェプスト女王を恨んでいた為、女王のレリーフ等が削られていると言われていますが、義理の息子が大きくなるまでの代わりであって不仲ではなく、女王のレリーフ等が削られたのは女性がファラオになったことを好く思わなかった人の仕業だという説もあるようです。 しかし、女王も、トトメス3世が成長し、力をつけてからは結局失脚する。
そして、トトメス3世はこれまでの女王の平和路線とは一転し、エジプトのナポレオンと呼ばれるほど戦争を続け、国土を拡張し、そして、女王の像を全てを破壊させたといわれている。
【ルクソール事件】
97年11月17日、ここで、武装グループによるテロ事件が発生しました。まだ私たちの記憶にあり。日本人10名「中には新婚旅行者も」を含む外人観光客58名が死亡するという惨劇がありました。警備員とで62人が亡くなる事件です。壮大でこんなに美しい葬祭殿で起きた悲劇を、決して忘れないでください。  

あら変ですね。
外人観光客の中に米国人がいないのです。。。 

事前に米国のツアーは、
橋を渡る手前でテロが起こる??!!
との連絡を受け、
バス3台が急遽 引き返しています。
この話本当でしょうか?

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