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昔から現在へ 知っておきたい建築様式のススメ【3:3】

2010-04-07 Wed : 建築様式 

2観光 

カルナック神殿

ギリシアの詩人ホメロスによって叙事詩イーリアスの中で「百門の都」と謳われたテーベであるが、カルナック神殿はそれを納得させられるほどの広大な神殿である。極めて多くの歴史的に重要な記念碑が集中している事も有名である。

1979年世界文化遺産登録

紀元前20世紀から建立が開始されたこの神殿は、アモンの御座であるとともに統治の 行なわれるところでもあったため、 歴代のファラオたちはこの神殿の部分を次々と造り、 最も偉大な礼拝堂として広く人々に知らしめたのである。 

ここでは祈りが行なわれ、王たちは神からの啓示を求め、 そして神殿の庭では大がかりな祭りが行なわれたのである。また、この神殿に付随する小さな神殿としては、 この州(ノモス)の初めの守護神であったメンチュ神の神殿アメンの妻・ムート女神の神殿月の神でアメンの息子のコンスの神殿などがある。


カルナック神殿  

5カルナック神殿.

 

 カルナック神殿は、当時のエジプトの首都ワセト(ギリシャ名テーベ、現在のルクソール)近郊に建設された、現存するエジプト最大の神殿です。
 中王朝時代より建設が始まりその後2000年にもわたって延々と増築、改築、改修を続けて規模を拡大してきました。カルナック神殿というのは内部にある3つの要素、アメン神殿区域、ムト神殿区域、コンス神殿区域のすべてを総合した呼び方で、数多くの建築物が複合的に組み合わされて形成されています。
 神殿は、牡羊の頭部を持つスフィンクスが両脇に並んでいる参道から始まり、第一塔門を抜けると列柱室ラメセス3世神殿があり、第二塔門を大列柱室があります。さらにおくに足を運んでいくと至聖所やトトメス3世祝祭殿などがあります。また、各地に増築に携わったファラオの名前が刻まれたオベリスクが建てられていて、歴史の重みを感じることができます。
 また、この神殿より南西3キロほどに位置するルクソール神殿とは人頭のスフィンクスに囲まれた参道によって繋がっています。 
  

 

 

 

 

 

 ここのスフィンクスは、頭が羊になっているところに特徴があります。

カルナック神殿の特徴は133本にも及ぶ大列中室。つまり、柱のオンパレードです。百聞は一見にしかず。まずは柱をご覧あれ。karnak1.jpg

昔は屋根がありましたから、上の格子戸からの光だけが列柱室に差込んでいたそうです。


こんな3000年も前に作られた柱がきれいで、何本も何本も残っている。特に日陰に行くと影響が少ないからか、色もよく見えてもっといい感じです。 でも、これが130本もあるのだから本当に圧巻。 この神殿は様々なファラオが何代も何代もわたって作られたそう。みんなこの神殿で祈りをささげるために、こうして生きている証である神殿をも、そしてそれから自分たちの墓もしっかり造って、王様の時間って生きている間ほとんど建築物作成にいそしんでいたんですね?


 lルクソール地図

このエジプトのブログに登場する色々な王様の名前を整理してみます。年表みながら照らし合わせてください。
アメンヘテプ1世
テーベにカルナック大神殿の建設を開始する。

トトメス3世
通称「エジプトのナポレオン」。
数々の軍事活動を行い、メギドの戦いが有名。徳川で言ったら家光。

ハトシェプスト女王
言わずと知れた有名な女王。自ら王と称し男装した姿で公式の記録に登場する。
娘婿に代わって実権を握った。

トトメス4世
砂に埋もれていたスフィンクスを掘り出した王。
スフィンクスの足元に立つ「夢の碑文」で知られる。

アメンヘテプ4世(アクエンアテン)
宗教改革を行い、首都をテーベからエル・アマルナに遷都。
唯一神アテンを崇めるも、改革は一代限りで終了。

BC1565  BC1310
時代区分中王国時代第2中間期新王国時代
王朝区分111213・14・15・16・171819
首都テーベイティ・タァウイ    テーベテーベアマルナメンフィスペル・ラメセス
ファラオメンチュヘテブ2世
メンチュヘテブ3世







アメンエムハト1世
センウセルト1世
アメンエムハト2世
センウセルト2世
センウセルト3世
アメンエムハト3世
アメンエムハト4世

     イアフメス
アメンヘテブ1世
トトメス1世
トトメス2世
ハトシェプスト
トトメス3世
アメンヘテブ2世
トトメス4世
アメンヘテブ3世
アメンヘテブ4世
(アクエナテン)







ツタンカーメン
アイ
ホルエムヘブ






ラメセス1世
セティ1世
ラメセス2世
メルエンプタハ





事柄  ピラミッドが造営される       王家の谷に墓がつくられる  

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