スポンサーサイト

-------- -- : スポンサー広告 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

昔から現在へ 知っておきたい建築様式のススメ【5.1】

2010-05-10 Mon : 建築様式 
 

初期キリスト 教会建築 を知るために  

バシリカ
バシリカ式教会堂   身廊にクリアストーリーの窓から直接に光が入る

バシリカは、長方形の平面を持ち、内部にクリアストーリ(採光用の高窓)と列柱のアーケードを持つ建築物で、古代ローマにおいて確立された特定の公共建築 物

古代には円形・正多角形を基本とする教会堂(集中堂式教会堂)も作られ、教会堂のほか、洗礼堂墓廟としても用いられた。こちらはローマ帝国分裂後、東ローマに伝わり、ビザンティン建築の起源となったと考えられている。 
  
 →五廊式、身廊+側廊×2×2=5 
身廊の両脇に二つの側廊が備わっている聖堂が
五廊式の教会建築
  
→身廊とは

着色された部分が身廊

身廊・・・入り口からアプスに至る中央の大空間
身廊(しんろう)とは、ロマネスク様式ゴシック様式キリスト教建築の一部分の名称で、入口から主祭壇に向かう中央通路のうちの翼廊に至るまでの部分を指す。

→三廊式、身廊+側廊×2

 
着色された部分が側廊
身廊の両脇に設けられる天井の低い廊は、側廊と呼ばれる(上の図を参照)。身廊と側廊、または、側廊どうしの間はアーチで区切られる

側廊・・・身廊の両側に設けられる狭い歩廊
      両側に一つずつ側廊をもつ聖堂が
      三廊式の教会
      二つずつ側廊をもつ聖堂が
      五廊式の教会
→アプス (apse または apsis、
ラテン語では absis、「後陣」と訳される)
 

壁面に穿たれた半円形、または多角形に窪んだ部分である。ロマネスクビザンティンゴシックなどの様式の教会カテドラル修道院に多くみられる
一般に教会堂外部に張り出して半ドームを架ける 

アプス(アプシス)
・・・後陣ともいう。教会の最奥部に半円形に突出する部分。祭壇を安置する聖域で、聖母子、キリストなどの壁画装飾がなされる。 

→四方にアプスがある独特の集中式平面

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂(ローマ)  
マッジョーレの平面図
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂は三廊式の教会建築であることがよくわかります。 
付属礼拝堂に創建当初のモザイク

Isaac blessing Jacob 
身廊横には、5世紀に描かれた旧約聖書の場面がモザイクで描かれており、ローマで最古、最大のものである。

→Atriumアトリウム

宮殿の水盤のある中庭をアトリウムと呼んでおり(現代のギリシャ語では「明るい・晴れた」という意味)、そこからラテン語古代ローマ時代の住居の中庭を意味するようになった。「アトリエ」の語源にあたる。ガラス屋根などで自然の採光をとりこんだ広場状の空間や、屋根のかかった公開空地のことを指し、「屋根付きプラザ」や「内部公開空地」とも呼ぶ。
  
アトリウム 
アトリウム 









→Narthex 
ナルテックス
 
灰色で表示した所
   

→三廊式、身廊+側廊×2、アプス、イオニア式列柱、小屋組
→Narthex ナルテックス
→Atriumアトリウム

次回は上記の3つが全て備わっている初期キリスト教会建築五代バジリカの説明に進みます


それは五大バジリカ といわれています。

A:サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂

B:サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂
C:バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂
D:サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂
E:サン・ロレンツォ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂


スポンサーサイト

トラックバック

http://47hirome.blog129.fc2.com/tb.php/72-fc58c542

コメントの投稿

Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。