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昔から現在へ 知っておきたい建築様式のススメ【8.1】

2010-06-20 Sun : 建築様式 
天を目指した ゴシック建築 【1】
 フランス編の①
   
とはすなわち
光を求めた建築様式ゴシック !!!
 ~もっと高く、もっと光を!~ 
            天へ天へ

大聖堂は「巨大な聖書」
人々の救いの場であった  

ゴシックスタイルの大聖堂誕生
フランス中に広まった聖母(ノートル・ダーム)信仰


 「はじめに神は天と地とを創造された。地には形なく、虚しく、闇と神の霊が水面を覆っていた。神は『光あれ』と言われた。すると光が現れた。神はその光を見て、『よし』と言われた」(『新約聖書』「創世記」より)
 
ゴシック建築の「ゴシック」とは、もともと「ゴート風の」という意味。ゴートとは東ゲルマンの一民族を示し、もともとは、先進国だったローマに対し、森の中で暮らす蛮族といったイメージから、ゴート風=野蛮というような意味に使われていた。ローマ時代の様式を模したと思われたロマネスクに対して、森を思わせるこのようなデザインをゴシックと呼ぶようになる。
シャルトル大聖堂の位置ファイル:Chartres 1.jpg 
2つの塔の違いがわかるかな?。向かって右側はロマネスク様式(12世紀)、左側はゴシック様式(16世紀)です。
 シャルトル大聖堂 
天国のような場所。
神がそこにいるかのような異空間を造るために光の必要性

光をいかに神々しく見せるか? 厚い壁の中で、闇の中を横切る光をドラマティックに見せたのがロマネスク建築なら、壁を柱に変えて大きな窓を作って光をふんだんに取り入れたのがゴシック建築なのだ。たしかにゴシックの上へ上へ伸びるデザインはまるで木々の幹のよう。骨格のように飛び出す梁や柱は枝のよう。細やかな彫刻は花や葉を思わせる。
天へ翔け上がるような構造、木々のような棘々しい意匠、木漏れ日のような光……ゴシック建築の特徴はこうした工夫からもたらされ、その最高峰のひとつがシャルトル大聖堂なのである 
聖母マリアファイル:Cathedrale nd chartres vitraux015.jpg 
左の写真の聖母が着ているのがこの大聖堂に収められているという聖衣サンクタ・カミシア1シャルトル大聖堂は東西南北を正確に向いた十字架の形をしており、方角によって時間の秩序を表しています。太陽が没する西側(聖堂の正面)は終末を意味し、「最後の審判」を表すステンドグラスで飾られています。北側は過去を表し、イエスを抱いた聖母マリアを中心に、「旧約聖書」の預言者が描かれています。南側は現在の世界、中央にイエス・キリスト、その周囲を「新約聖書」の世界が囲みます。
 プラン
ステンドグラスは、文字を読めない人が多かった時代に、人々に聖書の物語を伝える役割を担っていたのです。  
大聖堂内部  
  ここの大聖堂の床にあります。ラビリンス・迷宮
人々はこの回路にそって立って歩くか、あるいは膝をついてこの回路の道筋を辿ったという。 この迷宮を歩くことは聖地エルサレムに巡礼するに値すると言われていた。。。そして基本的な迷宮の特徴は、入り口から円を描くように伸びている道が中心(到達点)まで続く。中心から外に向かって取り巻く円を回路と呼ぶが、3回路のデザインが一番シンプルなものである。 円の始まりから円の中心まで261m!!!!長いね。        
迷宮めいきゅう;Labyrinth;Λαβυρινθος)とは、迷宮は歩きながら瞑想すること、一本道であり、分岐がないことが特徴の一つとなっている。 迷路(めいろ)は出口を見つけるまでの心理的葛藤や、複雑に入り組んだを抜けて、目的地、ゴールまで辿りつつ歩くという違いです。
ファイル:Labyrinth.JPG2シャルトルs-0806011 069_2
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