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昔から現在へ 知っておきたい建築様式のススメ【8.2】

2010-06-24 Thu : 建築様式 
天を目指したゴシック建築 【2】
 ドイツ編

とはすなわち
光を求めた建築様式ゴシック !!  
 
~もっと高く、もっと光を!~  
天へ天へ 
  13世紀に作られた黄金の棺には「東方の三博士」と呼ばれる、3人の遺骨が納められている。キリストが生まれた時、星に導かれキリストを拝んだとされる3人。
この聖なる遺骨を一目見ようと、ヨーロッパ中から巡礼者がケルンを訪れた。

完成まで632年! ゴシックの雄
        ケルン大聖堂
 
     
ケルン大聖堂の位置
神の国とはすなわち「天」。大聖堂は天高くそびえ立つべきだと考えられ、それゆえ人々は光と高さを求めて競い合ったゴシック建築は三大要素と言われる尖頭アーチ、フライング・バットレス、リブ・ヴォールトを中心に、骨組みのような構造を特徴とする。たしかに骨組みが木の幹や枝を、巨大な窓にはめられたステンドグラスの光が木漏れ日を思わせるが、これが「ゴシック」の名のもとになったのだろうか。
 シュヴェ(仏語:chevet、「兜」の意)
通路には「シュヴェ」と呼ばれる7つのチャペルが放射状に突き出している。

ケルン大聖堂の平面図 
 1300年頃に計画されたが、完成までに要した月日は、何と632年。1880年になってやっと完成されました。ケルン大聖堂 
ケルン大聖堂は、平面図や様式などの点において
アミアン大聖堂を模範として作られているが、それは中央の身廊の縦と横の長さの割合が近似的である。またケルン大聖堂の平面図は、ゴシック建築によくある身廊と翼廊が交差した十字架の形をしており、脇には二つの通路が作られ、ケルン大聖堂は珍しく5廊の配列です。。。東奥には回廊が作られている  
ファイル:Cologne Cathedral.jpg
 ファイル:CologneCathedralInSpire.JPG
左の写真は美しい「透彫り尖塔」。右の写真は木の枝のように横に飛び出すフライング・バットレスがよく解る。
  ケルン大聖堂の双塔の高さは157m完成当時は人口建造物としてピラミッドを抜いて世界最高の高さを誇り、ゴシック建築としては現在でも世界最大級となる。 この美しい「透彫り尖塔」はドイツ・ゴシック建築の特徴です。  ケルン大聖堂 双塔の内部透かし建築が素晴らしい職人技ですね。内部を見た時にここはどこだと尋ねたら、フランスって言いそうなほど上品でフランスぽいですよね。ちっともドイツらしくないですよね。でもドイツなんですね。

大聖堂にとって重要な役割を持っているのが「ステンドグラス」。壁一面のステンドグラスは聖堂内を神秘的な光で満たし、壮麗な別世界を作り出しています。ドイツ南部バイエルンの王ルートヴィヒ1世が奉納した、「バイエルンの窓」といわれるステンド・グラスがあり、「聖霊降臨」などの聖書の物語が描かれている。

ファイル:Koelner Dom - Bayernfenster 02.jpg
ファイル:Koelner Dom - Bayernfenster 04.jpg
聖遺物の収められている箱。1190~1220年にかけて作られた金製。1000の宝石と真珠で飾られていて、300以上のとても高価な準宝石とカメオなどの宝石がちりばめられている。中にはミラノからやってきた東方の聖3賢者の遺骨が納められている。上段に12使途、下段に旧約聖書に由来する預言者と賢者が描かれている。
そして1月6日の聖三賢者の祭日には、金の冠の置かれた三つの頭蓋を見ることができる。塔の高さ157m。1880年に完成した当時は世界で一番高い建築物だった。

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